物事の二面性とは

海外の占星術師のレポートを読んでいる中で見つけた一文。

 

« Peace of mind is not the absence of conflict from life, but the ability to cope with it. »

「心の平安とは、人生の中で問題(衝突・葛藤)がなくなることではなく、問題にどう対処出来るかという能力を持つ事」

 

たとえば喫茶店で一息入れて今日起きたことを考えていた時に、うるさい子供を連れたママ軍団に遭遇した。この子供たちを「うるさい」と思うか、「元気があってよろしい」と思うかで物事は良くも悪くも異なる解釈ができる。

 

今という瞬間に生きなさいとはよく言われることです。

 

しかしこういった事柄に遭遇した時に、その瞬間瞬間で物事をどう解釈するか、もっと言えば「肯定的に捉えることができる」のであれば、きっとそのコーヒーもおいしく味わえるものでしょう。つまり幸せな自分を感じることが出来るというものです。

 

そういった幸せを感じながら瞬間瞬間を生きていく事が、魂(人生)の目的のままに生きることに繋がっていくのだとレポートには書かれていました。

 

物事には二つの側面があるとはよく言います。道徳的に良い事悪い事を想像してしまいがちですが、実は自分が心地よくなれる理解をしていいと背中を押してもらった気がします。

 

他と一緒ではない無二の自分であるため、そこに自分の存在価値があるのであれば、この考え方を採用する必要がありますね。